食べた二郎の画像を感想とともにツイッターにアップ。「麺、コレ好きィ!味染みまくりィ!」「ブタ、ホッロホロ!」
「汁神域ィ!」「クニュ麺、プリブタ、ミルキィ汁ッ!我忘れて貪れるもの」といった独特な文体には謎の疾走感があった。
特筆すべきは文末に必ず〈完飲。〉とあること。そうこの御仁、毎回、脂まみれのスープを一滴残らず
飲み干していたのだ(空になった丼をアップしていた)。
その康太氏が14日、以下のツイートを残して突然更新をストップ。康太氏の“失踪”は二郎界に大きな衝撃を与えている。
〈アクシデント発生の為、二郎巡りが困難な状況となりました。このお報せを以って更新を終了します。ありがとうございました。Fin〉
http://www.news-postseven.com/archives/20160225_387398.html
「その前に食べたツイートから1週間呟きがなく、心配していた矢先の終了宣言でした。やっぱり体調を崩したんでしょうか……」
塩分&脂分、摂取カロリーを考えれば決して体に良い生活をしていたとは思えないから、仕方ないような気もするのだが……。
本誌は康太氏を追った。最後に食べた新小金井街道店の常連客にも話を聞いたが、そもそも康太氏の顔を知る者がおらず、有力な情報は得られなかった。
前出のジロリアンはこう語る。
「実は康太さんは以前も同じように失踪したことがある。ブログを突然中断し、ツイッターで復活したのです。今回もまた復活してくれると信じています」
康太氏が再び「我忘れて二郎を貪る」日は来るのか。「アクシデント」が体調不良でないことを祈ります。
※週刊ポスト2016年3月4日号